2011年8月15日月曜日

百子の花日記 115(番外編)






7月の初め、ひよどりが枇杷の木の枝に、巣を作り始めました。8月の上旬になると、卵を温めて、ヒナが孵りました。毎日、何度となくえさをとっては噛み砕いて、ヒナに与えています。親鳥がいない時に巣の写真を撮ろうとして帰って来た親鳥と鉢合わせして、びっくりさせてしまったりした事もありましたが、昨日無事にヒナが巣立ちました。窓の外、わずか50〜60cmの処に掛けた巣だったので、ほぼ毎日観察していた事もあり、安堵感と寂しさが残りました。そして、この夏はスズメバチも外壁の中に巣を作っていて、何処から入って来るのか、2度も家の中を飛び回り大変でした。刺されたら大変なので、こちらは退治しました。以来、羽音がするとドキドキします。

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