2021年5月30日日曜日

5月30日の「40年展」

 昨日今日と、合わせて10人前後の方々がご来店下さいました。  結果、大きめのものがなくなり、自宅から(平面作品を主に)品物を持ち込んで、「もの」の入れ替えをしました。ただ、接客しながらなので、「もの並べ」も最後まではたどり着けず、後はまた明後日です。明日31日は、お知らせしました通り、お休みをいただきます。


2021年5月28日金曜日

5月27日の「40年展」

予想通り、来月20日まで「緊急事態宣言」が延長される見通しです。したがって、会期延長をして見たものの、「40年展」の会期と「緊急事態宣言」がすっぽりと重なる訳で、延長のしがいがない結果となりました。ただ毎日、数は少なくともお客様は来て下さり、少ない分、それぞれしっかりお話も出来るので、1日が終わった後の満足感が(少なくとも私だけは)大きなものとなっています。

お客様の年齢は若い方が多く、今日は福岡近郊の町で道具屋さんを初めて3年目という38歳のTさん、そして蜜蜂に関わる仕事をする35歳のWさん(こちらはご夫婦で)が来てくれて、それぞれ違う分野の話でしたが、楽しく話が出来ました。 

2021年5月26日水曜日

5月25日の「40年展」の様子

有り難い事に毎日数人ずつですが、訪ねて来て下さる方があったり、電話でのお問い合わせもあって、少しづつ並べたものがなくなって行きます。昨日の、そんな店内の様子をご紹介いたします。 


ご覧の様に、布類を少し足してあちこちに下げました。マリメッコのプリントで1950年代にマイア・イッソラによってデザインされた広幅布や大澤美樹子作で絹布の中幅型染布など。他に、エチオピア巡礼者用の杖や、大昔に古道具「坂田」で買った西アフリカの木の腕輪なども出品しています。

2021年5月23日日曜日

5月23日の「40年展」の様子

 毎日、ぼちぼちとお客様が来て下さり、並べた品も少しづつなくなっていくので、その都度、小さな模様替えをして納まりも見え方も変わり、と言う事で数日ぶりに「40年展」開催中の店内の模様です。棚の中央の版画や絵画は、一昨日と本日のものです。


2021年5月19日水曜日

「あまねや工藝店の40年 展」 始まりました

初日の昨日、「あまねや工藝店40周年記念展」の幕を無事に開ける事が出来ました。火曜日が初日と言う、変則的な幕開けでしたが、   まずまずの人出で有り難い事でした。 前日まで店の棚が上手く納まらず、久しぶりに苦しみました。並べる品で足りない分は、店にある物を足したり自宅から3〜4回に分けて搬入したりして、何とか量の上での辻褄は合いました。一番の発見は、店の棚に絵画や版画を並べ、それが他の領域の品々と喧嘩をせず、上手く収まっているように見える事です。会期中数度に分けて、手持ちの版画や絵画を店の棚の中央部分に2枚ずつ並べます。お楽しみに。ひとまずご報告まで。


2021年5月16日日曜日

「あまねや工藝店の40年展」開催準備中


 18日(火曜日)から始まる「あまねや工藝店の40年展」只今  準備中です。自宅や店に有る様々な品を並べて、過ぎて来た40年を「もの」で振り返る、として計画された「40周年記念特別展」ですが、いざ並べ始めて見ると、これが中々難しいのです。とびきりの名品でもなく、日常の暮らしに繋がる極々平凡なもの、しかし何処か見処が有るもの。これらの品は、本来、人に見せる為に蒐めたり残したりした訳ではなく、(2006年埼玉県浦和の柳沢画廊で開催された「抽象紋の皿100展」の折、小鹿田窯の坂本工さんに制作の手掛かりとして見て貰った様に)まずは作り手の人達の参考に供する為と、もちろん私自身の「喜びの種」として手元に保存していたものです。

ところが、いざ之を「見せるもの」として並べ構成しようとすると、蒐められた物が(当たり前ですが)大きく偏っていて、上手く店の空間に納まってくれないのです。ひとつ気が付いたのは、通常の店の「もの並べ」が今回の「記念展」と同じく、あまねや工藝店の40年を反映した「もの並べ」であったと云う、考えてみれば至極当たり前の事です。残された日時は二日、どうぞ上手く納まります様に。

2021年5月11日火曜日

「 あまねや工藝店の40年展 」
もので振り返る40年の歩み

来たる5月18日(火)より、あまねや工藝店の40年の活動を具体的な「もの」で振り返る特別記念展を開催いたします。先週、6日に案内状原稿を印刷会社に入稿した途端、昨年に引き続いて福岡にも3回目の緊急事態宣言が発出されました。間の悪い事はあるものです。

そんな訳で、6月上旬に予定しておりました、吹きガラスの作り手二人による催事を少し後ろにスライドさせ、ひとまずは6月13日(日)まで延長して行うつもりです。 その場合、案内状では24日のみが休日になっていますが、会期中のいずれも月曜日の5/24・31・6/7の3日間お休みを頂戴致します。場合によっては、展示の一部を残したまま、6月のガラス展をやる事になるかも知れません。   そこは、当店らしく融通無碍(いい加減)にやるつもりです。

さて、今展はあまねや工藝店40周年記念として出版された冊子 「くらしにあかりをともすしごと」掲載品を含む、この40年の時間の中で手元に集まってきた様々な領域の品(版画や絵画を含む)を並べて販売、皆様にご覧頂こうというものです。4月に開催した「山本教行特別展」のおり、6年ぶりに実現した当店1階の「空っぽ状態」がなんとも気持ち良く、もう暫くこの状態の中に品物を並べて、皆さんに見て頂く催事を続けたいと思ったのです。現在、催事に出品する品を整理点検中です。最終的にどのくらいの品が並ぶ事になるか、わかりませんが、どうぞお楽しみに。ご来店の際は、マスク着用はもちろん感染予防対策をしっかり行ってお出かけ下さい。