あった事会った人 その４

６月はなんと言っても、｢山本教行＋plus展｣にまつわる出会いが圧倒的でした。昨年の５月から数えると三回連続になる事もあって、人出の心配をしましたが無用でした。新しい試みである“Cafe＋(プラスカフェ)”は、店前に椅子とラフテーブルを使い、物理的にも視覚的にも
”具体的な場”を上手く設える事が出来たと思います。開始日６月２日の午後の店内はこんな具合でした。

愉しそうなカフェ参加者

６月５日は久し振りに旧知の寿司屋“寿司処 Y”へ薮庭の花を届け、代わりに貰った鮨飯に近所のスーパーで買った刺身を載せて、御覧の様な握り寿司を作りました。

写真では解りにくいですが、ネタは三種です

６月２２日は八女の荒木展最終日です。並んだものの中でケニヤの椅子にでも座り、高橋さんとゆっくり話をしたい、その願いがかないました。その日は、同店で｢子どもの本や｣即売会も開かれており、かねてから｢朝日屋酒店｣に子どもの本がどう並べられているのか、これも見たいと思っていて叶えられました。即売会終了後、井上さんと高橋家の夕食を御馳走になりました。その後、１０時半頃から仕事を終えた高橋さんと、私が持参したチリ産のスパークリングワインにデンマーク産のブルーチーズ、イタリア産のグリッシーニに合わせて高橋さんが用意してくれたブルーベリージャムを肴に会場で飲み始め、赤ワインで延々４時頃まで、何を話したのか(？)愉しい時間でした。

朝日屋酒店に並ぶ｢子どもの本や｣の本

私はケニヤの椅子に、高橋さんはキリムの上に座り込んで