昨12日、無事に始まった“山本展”の中から、新作を中心として皆さんにご紹介してみましょう。細君の花日記と、多少重複する事があるかもしれませんが、その点は御容赦。まずは、左側のウィンドウに入っている呉須塩釉の扁壺です。背後の壁には陶額一点。 |
手前に柿地に黒釉のイッチン模様の九寸皿。地の柿釉とイッチンの黒釉のコントラストが美しく、九寸という大きさも、二人前の食材を盛り込む事が出来る使いやすいものです。そして、山本ファンにはお馴染みの呉須釉の輪花鉢、様々な釉で作られたものを見て来ましたが、今回は呉須の塩釉で、色見のはっきりした物を入れたりすると美しく使えます。 |
二階に続く壁に三点の陶額に入った硝子絵。古書や椅子等。 |
二階には、新作の一群。緑が美しく映える花入れが圧巻です。 |
そして、お馴染みの仏手の陶額四点。 |
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