2020年6月13日土曜日
芹澤銈介 「うちわ絵 展」のご案内
2020年6月9日火曜日
西川孝次・村松学 吹きガラス二人展 ご案内
一階奥の棚の様子 |
会場は1階の半分程のスペースに、二人の吹いたガラスを並べて行います。ただ、表の入口の扉は閉めず、奥の中庭側の扉は開け放したまま風通しを確保致します。なので、皆様がマスクをしていてさえ下されば、安心してご覧になれます。
1階正面テーブルの上 |
覗きの様子と正面下のガラス |
2020年6月3日水曜日
お知らせ二つ
皆様、その後お代わりなくお過ごしでしょうか。今日は二つのお知らせがあります。最初は、先に今春4月か遅くともゴールデンウィーク明けには、とお知らせしておりました「あまねや工藝店40周年記念文集」の出版再順延のお知らせです。このひと月半ほどは、顔を合わせて打ち合わせもできず「テレビ会議方式」で編集会議を行ってまいりましたが、細かい、しかしそれぞれに大事な点で皆の意見がなかなか一致せず、問題の解決が先送りされるなどして時間が過ぎ、最近のデザイナーを交えた編集会議もなかなかスムーズには運びません。
ただ、いつまでもこんな状態を続けている事も出来ず、まずは6月末の校了を目指し現在作業中です。予定では7月に印刷会社にデータを渡し、その後、色校正など数度のやり取りを経て8月中の出版を目指しています。お待たせしております皆様には申し訳ないことながら、もうしばらくお待ち下さい。二つ目は、当店の緊急事態宣言解除後の催事「西川孝次・村松学 吹きガラス二人展」のお知らせです。
西川孝次・村松学 吹きガラス二人展ご案内
会期 6月10日(水曜日)~28日(日曜日)
会期中の月曜、火曜は休み。午後1時から7時迄
皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。さて、今年一月後半あたりから始まった「コロナウィルス騒ぎ」で発動された「緊急事態宣言」は解除になり、店に行く途中の電車や近所の道端で子供達を見掛ける様になりました。その限りで、ようやく一歩日常に近づいたとは言え、北九州市ではコロナ禍第2波の襲来も報告され、今後の予断を許しません。そんな中、上記の日程で、これまで隔年で催して来た西川孝次と村松学、共に広島県在住のこの吹きガラスの作り手二人、の共同展を当店1階会場で行います。今期最初の当店催事になります。先日、電話で二人に話を聞きますと、3月から5月に掛けて各地で予定されていた個展のほとんどがキャンセルになってしまっているとの事。そこで今年は村松展の予定でしたが、二人に承知して貰い、初めての二人展をこれも初めて当店1階の半分程のスペースを使い、皆様に見て頂く事を思いつきました。ご覧の様に案内状も写真を使わず節約型です。会場は一階入口と中庭側の扉を開け放して「三密」を避け、風通しを確保した上で皆様をお迎えいたします。マスクの着用はどうぞお忘れなく。ではお目にかかる日を楽しみに。
2020年4月21日火曜日
2020年4月19日日曜日
皆様にお知らせ
新型コロナ騒ぎが収束する気配は一向に見えてきません。それでも、「緊急事態宣言」が発令される前の3月頃までは、たまに遠くから足を運んでくださる方もありましたが、今はそんな方も絶えました。
現在、福岡では5月6日までの外出自粛要請が続いています。
しかし、この時期を過ぎても、このまま外出自粛要請が延長される可能性は極めて高いと言わねばなりません。4月末からゴールデンウィークに掛けて、浦和の柳澤画廊の協力で実施予定だった催事、第2回「くらしの中の一枚の絵展」、は今年の開催を断念。催事の切り口を改めて考えて、来年に先送りする事にしました。
それに伴って、当分の間、当店の開店は木曜日から土曜日までの3日間、午後1時から7時までといたします。何かご用の方は、E-Mailでamaneya◎(アットマーク)gmail.comまで、ご連絡下さい。
また、5月末から10日間ほどの予定で開催する事にしております岩井窯創業50周年 / あまねや工藝店開店40周年記念「山本教行作陶特別展」は、今の所はなんとか方法を考えて実施したいと思っています。変更の場合は、またお知らせいたします。
皆様方、どうぞお元気で、また呉々も気をつけてお過ごし下さい。
2020年2月13日木曜日
「帝国ホテル~失われたライトの遺産」
上映会のご案内
今月9日の「越後奥三面 第2部 ふるさとは消えたか」に引き続き、「グループ現代」制作のドキュメンタリー映画「帝国ホテル~失われたライトの遺産」上映会のご案内です。古い時期の制作なので、画像もなく文面だけの紹介になりますが、どうぞご参加下さい。
「帝国ホテル~失われたライトの遺産」上映会のご案内
フランク・ロイド・ライト(1869年~1959年)は、アメリカの生んだ20世紀最大の建築家の一人である。その生涯を飾る多くの作品の中でも、東京の帝国ホテルは、規模、質、空間構成に独特の長所があった。関東大震災と第二次世界大戦のどちらにも生き残ったこの建築は、年を経るに従って理解と賛辞を受けてきた。
帝国ホテルは、世界からの惜しむ声を後に、1967年、46年の短い生命を終え、大都市東京の中に消えた。内外の人々による運動にも関わらず、帝国ホテルは、姿を消してしまった。ロビー部分のみは、明治村に再建される予定ではあるが、その全体を見るには記録によるよりほかはない。それは単に過去を偲ぶためにではなく、ライトとその業績を本当に知るために、である。
この映画は、現代の都市と建築に関心を持つ全てを対象に、帝国ホテルと、そこに込められかつ現代建築に受け継がれた思想とを追究している。駆使された素材は、写真、スライド、図面、それにあるアメリカ人が撮影した16ミリフィルムを加え、立体的な表現を心掛けた。この機会にぜひご参加ください。
日時: 2月25日(火)19時~21時
上映作品: 「帝国ホテル~失われたライトの遺産」
(1968年/29分/DVD/グループ現代作品)
場所: あまねや工藝店2階スペース(定員20名)
福岡市中央区平尾1-12-2(薬院駅より徒歩8分)
会費:1000円 京都華頂大学の川島智生教授(専門は日本近代建築史)参加予定。
上映後、気軽にトークを行います。
連絡先: 川井田博幸(グループ現代)
Email hiroyukik@g-gendai.co.jp
℡090-5495-2580
2020年1月27日月曜日
「 越後奥三面 第2部 ー ふるさとは消えたか ー 」上映会ご案内
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©︎ 民族文化映像研究所 |
2000年以上にわたって人の暮らしが営まれて来た三面。田や畑からの作物に加え、きのこ類や木の実収穫の秋。冬の獣類の狩りに春の山菜採り。農業を柱にしたこの奥三面の暮らしは、日本列島に暮らす「農民」と呼ばれた人達のかつての暮らしぶりが、かくも多様で豊かなものであったと言う事実を、私達の目の前にまざまざと見せてくれました。上流のダム建設により父祖の地を追われることになった三面の人々は、新潟県の海沿いの町 村上市に集団で移住します。その三面の人々の「その後」の暮らし振りを、2時間半のフィルムに記録したのが今回の「 越後奥三面 第2部 ふるさとは消えたか 」です。
本上映会は「越後奥三面」の第1部上映後、早目に第2部も見たいと言う要望に応えて計画されました。今回は会場をあまねや工藝店の2階に移し、その関係で人数も20人の限定になります。上映日は、
2月9日日曜日の午後1時からで、会費は2000円。事前の申し込みが必要で、申し込みはメール amaneya◉(アットマーク@に変更の上)gmail.comか、電話で092-552-1651(井上)か092-526-0662(川口)までお願いします。
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