skip to main
|
skip to sidebar
あまねや通信
2011年11月11日金曜日
百子の花日記 127
季節の花を生けました。
鈴木照雄作 黒釉筒花入 初あらし、茶の花
山本教行作 白釉面取花入 蘭の葉、金水引の紅葉
柴田雅章作 飴釉扁壺 千両、薩摩の野地菊、サンシュの実
山本教行作 黒釉扁壺 西王母、太郎庵、夏椿紅葉
山本教行作 瑠璃釉面取壷 サンシュの実
第4回ラオスH.P.E 福岡展が始まります
明日11月12日から20日まで、あまねや工藝店で4回目になるラオスH.P.E.展が始まります。朝日屋酒店に於ける八女展の後を受けて、行なわれるものです。今回、人気の豆敷もたくさん用意されています。どうぞお出掛け下さい。
2011年11月6日日曜日
百子の花日記 126
鈴木さんの会で花を入れました。
黒釉流し瓶 台湾ホトトギス、田舎菊
黒釉長角鉢 西王母、千両、日向みずき
黒釉筒花入れ 初あらし、西王母、コバノズイナ
地釉鉄絵扁壺 夏椿照葉、日向みずき、ごまな、つわぶき
黒釉流し瓶 パイナップルセージ、蘭の葉
2011年11月3日木曜日
ラオスH.P.E.八女展の始まり
または鈴木照雄作陶展のお知らせ 4
溯ること一週間前の10月26日。ラオス催事準備の為に、八女の朝日屋酒店に出掛けました。今回は11月1日から3日まで、会場に谷由起子さんが居て、八女のお客さんの相手をすることになっています。八女と福岡の催事の初日を同じにしたのも、八女の催事を先にするのも初めてです。実は、谷さんがラオスで使っている黒釉の皿と湯呑みが鈴木照雄君の作ったものだと云う事がわかって以来、鈴木君の他の作品も見たいと言う谷さんの気持ちが強くなり、その思いに応えるために、なかば無理矢理日程を重ねたものです。
そのラオスH.P.E.八女の会は、前回に比べると品物の数も多く、見応えのある会になりそうです。また、道路側に面した大きな窓前を片付けて、そこに洋服を吊るす板を4枚立て、その前後に洋服を掛けたのは(洋服のコーディネーションはともかくとして)すっきりした見え方を作ることが出来て、効果的であったと思います。さて、その谷さんが10月31日の午後にあまねや工藝店に来店。店でひとしきり鈴木君の作ったものを選んだあと帰宅。我々家族3人に加えて、鈴木照雄君そして谷由起子さんの5人でお好み焼きを作り、京都のK君から送って貰った新潟の地ビールを始めとして、あれこれのお酒を一緒に楽しみながら夜遅くまで楽しく(私と鈴木君が民藝の世界や物の話を始めると、掛け合い漫才みたいになるのです。この日の夜も鈴木君、絶好調でしたよ!)過ごしました。
鈴木照雄作陶展のお知らせ 3
または「ヴァイオリンひとり」始末
演奏会当日は雨模様でもあり、また小さい子の一人・二人が演奏に集中出来ず、廻りの人に少し迷惑を掛けた程度で、“多少の傷”はあったものの、何とか無事に95回目の「ヴァイオリンひとり」演奏会を終えて、河村典子さんとの交流会と鈴木照雄作陶展のオープニングパーティーを兼ねたパーティーを始めました。
今回は準備が間に合わず、初めてお料理屋をやっている旧知のTさんにケータリングで、15人前のお料理(大満足でした、Tさん有難うございました)を頼みました。前日にミラノから帰国したばかりの彫刻家・熊井和彦さん持参のグラッパや焼き菓子他、持ち寄りのお料理類で、残った15人程の人も大満足だったみたいです。私は、例によってスパークリングワインを飲み過ぎて、ソファーの上でつぶれてしまい、店に泊まる羽目になりました。翌30日、急遽八女での「ヴァイオリンひとり」の演奏会を聴きに行く事になり、私と鈴木照雄君そして長男の3人が、車で八女に出掛ける事になりました。どうやら前日のパーティーの席で、酔った勢いにまかせて八女まで聴きに行く旨、宣言したらしいのです、やれやれ。ところが、会場の「高橋宏家」の二階の板の間の響きの素晴らしい事、驚きました。さて、その八女では「名残惜しいんです」との会場からの声に応えて、河村さんが3番のソナタから一曲・アンコールとして弾いて下さり、大満足の演奏会になりました。二会場あわせて50人程の人が、河村典子さんのバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータの一番を大いに楽しみました。
鈴木照雄作陶展のお知らせ 2
河村さんが、当店で「音出し」をするのはほぼ1年ぶりです。物が並んだ状態で一体どう響くのか、多少の心配もあり、私がお願いしたのです。3回続くJ.S.バッハ連続演奏会の第一回でもあり、狭い店の2階に20人以上の人間が入った状態で、音響的に果たしてどうか、また二人いる4歳の子が演奏会の間中おとなしくしていられるのか等々、心配の種は尽きません。さて、28日の人がほとんどいない状態の店で聴くヴァイオリンの音は、一階で聴いていても音の浸透度も良く、どうやら問題なさそうで、胸をなで下ろしました。さて、20人余りの聴衆も何とか入り、演奏開始を待つ当日の夜の事。
遅まきながら・・・
鈴木照雄作陶展のお知らせ 1
10月28日からの、この1週間はまさに怒濤の1週間でした。10月28日の朝10時30分頃、福岡空港に鈴木照雄君を出迎えに行き平尾のあまねや工藝店へ。そのまま、29日が初日の鈴木照雄作陶展の「もの並べ」を始めました。午後には、「ヴァイオリンひとり」の河村典子さんが店を訪ねて来る事になっています。作品は早めに到着していたのですが、同じ時期に八女の朝日屋酒店で始まる「ラオスH.P.E.の手仕事展」の準備を26日に終えて、だらだらと荷解き・もの並べをやっていた所為もあり、店の中は片付かずひどい有様です。しかし、夕飯の時間までには何とかしなければなりません。物ならべを終えて、一息ついたのは7時過ぎ。我々が作業をしている横で、河村さんは「音出し」の最中です。さてさて、どうなりますやら。
午後7時30分、何とか無事に作業を終えて、夕飯の為に近所の洋食屋「S」へ。私と鈴木君はコースメニューから、メインの皿をフランス産鴨のコンフィー(実はコンフィーの何たるか、を知らず)を。細君と河村さんは魚の一皿を選び、前菜盛合わせからスープ・メインの皿・デザート・珈琲・紅茶まで、素敵な夕食を楽しみました。さらに、店主のS君を交えた夕食後の雑談の中で、来春4月のあまねや工藝店に於ける、2回目の「ヴァイオリンひとり」の演奏会の時、その前後で「S」の催事として「ヴァイオリンひとり」の演奏会をやる事まで決まりました。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)
あまねや推薦サイト
福岡書芸院
柳沢画廊
岩井窯
八女・朝日屋酒店
夏のしつらえ
インドネシア•フィリピンの籠と布
ブログ アーカイブ
▼
2025
(29)
▼
8月
(8)
D・クイン作品紹介 2
D・クイン作品紹介1
「第2回 デヴィッド・クイン個展」初日です
「デヴィッド・クイン 第1回展の事」
「第2回 デヴィッド・クイン 個展」のお知らせ
「盆休み」のお知らせ
”コーヒーカウンティ福岡店”での催しのお知らせ
「あまねや工藝店45年展」無事終了御礼
►
7月
(5)
►
6月
(5)
►
5月
(1)
►
4月
(4)
►
2月
(2)
►
1月
(4)
►
2024
(46)
►
12月
(7)
►
11月
(3)
►
10月
(3)
►
9月
(8)
►
8月
(3)
►
7月
(4)
►
6月
(4)
►
5月
(5)
►
4月
(3)
►
3月
(4)
►
1月
(2)
►
2023
(31)
►
12月
(5)
►
11月
(2)
►
10月
(6)
►
9月
(2)
►
8月
(2)
►
6月
(1)
►
5月
(3)
►
4月
(2)
►
3月
(3)
►
2月
(1)
►
1月
(4)
►
2022
(42)
►
12月
(9)
►
11月
(3)
►
10月
(4)
►
9月
(1)
►
8月
(1)
►
7月
(2)
►
6月
(6)
►
5月
(5)
►
4月
(7)
►
3月
(2)
►
1月
(2)
►
2021
(52)
►
12月
(9)
►
11月
(3)
►
10月
(2)
►
8月
(2)
►
7月
(2)
►
6月
(11)
►
5月
(7)
►
4月
(11)
►
3月
(1)
►
2月
(4)
►
2020
(18)
►
12月
(3)
►
11月
(2)
►
10月
(4)
►
9月
(1)
►
6月
(3)
►
4月
(2)
►
2月
(1)
►
1月
(2)
►
2019
(30)
►
12月
(4)
►
11月
(2)
►
10月
(3)
►
9月
(3)
►
8月
(1)
►
7月
(1)
►
6月
(2)
►
5月
(4)
►
4月
(3)
►
3月
(2)
►
2月
(2)
►
1月
(3)
►
2018
(29)
►
12月
(4)
►
11月
(2)
►
10月
(1)
►
9月
(3)
►
8月
(1)
►
7月
(1)
►
6月
(3)
►
5月
(4)
►
4月
(2)
►
3月
(4)
►
2月
(3)
►
1月
(1)
►
2017
(47)
►
12月
(3)
►
11月
(3)
►
10月
(2)
►
9月
(7)
►
8月
(2)
►
7月
(5)
►
6月
(3)
►
5月
(5)
►
4月
(6)
►
3月
(4)
►
2月
(3)
►
1月
(4)
►
2016
(54)
►
12月
(5)
►
11月
(7)
►
10月
(8)
►
9月
(7)
►
6月
(6)
►
5月
(8)
►
4月
(5)
►
3月
(2)
►
2月
(2)
►
1月
(4)
►
2015
(63)
►
12月
(4)
►
11月
(5)
►
10月
(8)
►
9月
(5)
►
8月
(3)
►
7月
(3)
►
6月
(8)
►
5月
(14)
►
4月
(9)
►
3月
(2)
►
2月
(2)
►
2014
(43)
►
12月
(5)
►
11月
(5)
►
10月
(2)
►
9月
(8)
►
8月
(2)
►
7月
(2)
►
6月
(8)
►
5月
(3)
►
4月
(3)
►
3月
(1)
►
1月
(4)
►
2013
(91)
►
12月
(2)
►
11月
(2)
►
10月
(6)
►
9月
(6)
►
8月
(6)
►
7月
(13)
►
6月
(15)
►
5月
(15)
►
4月
(8)
►
3月
(10)
►
2月
(3)
►
1月
(5)
►
2012
(114)
►
12月
(13)
►
11月
(17)
►
10月
(6)
►
9月
(11)
►
8月
(3)
►
7月
(13)
►
6月
(6)
►
5月
(11)
►
4月
(9)
►
3月
(9)
►
2月
(8)
►
1月
(8)
►
2011
(131)
►
12月
(17)
►
11月
(18)
►
10月
(9)
►
9月
(11)
►
8月
(12)
►
7月
(12)
►
6月
(5)
►
5月
(20)
►
4月
(8)
►
3月
(5)
►
2月
(4)
►
1月
(10)
►
2010
(138)
►
12月
(16)
►
11月
(22)
►
10月
(20)
►
9月
(10)
►
8月
(6)
►
7月
(7)
►
6月
(14)
►
5月
(8)
►
4月
(14)
►
3月
(7)
►
2月
(6)
►
1月
(8)
►
2009
(77)
►
12月
(16)
►
11月
(11)
►
10月
(16)
►
9月
(4)
►
8月
(8)
►
7月
(5)
►
6月
(5)
►
5月
(4)
►
4月
(3)
►
3月
(3)
►
1月
(2)
►
2008
(27)
►
12月
(7)
►
11月
(6)
►
8月
(2)
►
7月
(5)
►
6月
(5)
►
5月
(2)