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一階のぞきに並ぶ愉快な造型 |
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軍手のパーツを活かしたアクセサリーや 斉藤さん製作のアンティークボタンを使ったブレスレット |
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斉藤ひさ子さん製作のソックスドール |
4月19日(土)から27日(日)まで3人の作り手、斉藤ひさ子•木村ペケ•木村葉子、が異なった素材を使って作った Funny Figures 展〈3人が作った愉快な形〉が、あまねや工藝店ニ階で開催されます。今展の切っ掛けは、先に案内状にも書きました様に、昨年4月の埼玉•浦和”柳沢画廊企画展 Lovely Figures 展"に出品された斉藤ひさ子さん製作のソックスドールを案内状で目にした事です。私の知っている斉藤さんは、柳沢画廊企画展のアシスタントとして、使い走りから企画展オープニングパーティーのコック兼人気ホステスとして、文字通り八面六臂の活躍をする人であり、こんな愉快な人形を作る人だとは夢にも思わなかったのです。すぐに個展のお願いをしましたが、一人では荷が重いとのお返事でしたので、木村ペケさんと木村葉子さんの御二人に声を掛けたのです。
木村ペケさんは前述の企画展にカラフルな木の造型物を出品しておられて、それが斉藤さんのソックスドールと相性が良さそうなのでお願いをしました。木村葉子さんは、数年前から何かを形にして当店で催事をやって欲しいと云うお願いをしていた矢先、個展よりは負担が小さい3人展の中で何かを形にするいい機会、それが今回は軍手人形だった訳ですが、であると思いご参加頂きました。出来上がった物を見るかぎり、これまで見せて頂いた木村葉子さんの造型の中で、表現として大きな説得力を持つものになったと思います。軍手と云う制約の大きい素材を良く活かして、人形からアクセサリーまで10種近い品、60点程を作りました。作品総数120点程のこじんまりした会ですが、楽しさはピカイチです。お出掛け下さい。なお、明日のオープニングパーティーへも是非ご参加下さい。
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