昨年11月から今年3月末迄の予定で、私は糟屋郡にある「粕屋新光園」と云う、身体に障害を持つ子ども達の為の病院に入院加療中です。ベッドに空きがある場合にのみ、大人の入院が認められるこの病院で、変形して歩く事が困難になった右足首の整形外科手術を受けたのです。現在、術後9週目。幸い心配された後遺症もなく、10日程前の術後8週目にギブスが膝下になりました。現在、ギブスを着けたまま松葉杖を使った歩行訓練を行なっています。もう3週間程したら、そのギブスも外れて足に入っている6本の金具を抜き、装具を着け松葉杖を使いながらの歩行訓練が始まる事になっています。
病院内の暮らしについては、退院後あらためて皆様にご報告するつもりです。さて今日は、本日1月27日付けで見舞いのため病院に来ていただいても、家族以外の面会が出来なくなった、と云うお知らせです。これから寒さが続く間、日本では本格的なインフルエンザのシーズンを迎えます。つい先日、福岡市周辺に「インフルエンザ注意報」が発令されました。入園している子ども達は免疫力の弱い子が多く、一旦感染すると重症化する恐れが大きい為の予防措置なのだそうです。これ迄、見舞いに来て下さる方とお話しするのが、変化の乏しい入院生活の大きな私の楽しみだったのですが、仕方がありません。退院後、平尾の店で皆さんとお会い出来るのを楽しみにして、リハビリに励みます。それ迄、どうぞ皆さんお元気でお過ごし下さい。
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