2011年9月26日月曜日

「十八番の会・八女展」無事終了






昨9月25日、「十八番の会・八女展」が無事に終了しました。会期中の最後の三日間、お隣の「福島八幡」では、恒例の秋祭りが行なわれます。この祭りの期間中、隣家が大会本部の事ゆえ人の出入りも多く、通りには様々の屋台も店開きをして、会場には、時にイカ焼きの匂いが立ちこめたりもするのですが、これらも八女会場の「高橋宏家」で催事をやる大きな楽しみのひとつです。そしてここは、東京で云えば銀座4丁目の和光ビルに当たる場所に立っていて、この会場の二階は祭りの期間中に道路上で演じられる、様々な演目を見る特等席なのです。福島八幡境内では、22日の夜に「灯籠人形」の口開け公演。また25日の最終公演は、「千秋楽」として特別に舞台の外装の板壁や障子を取り払い、人形の使い手や囃子方の様子を観客が楽しめる様な工夫もされています。今年はこの二つともに、それぞれ友人達と楽しむ事が出来ました。まことに充実した、秋の十日間でした。

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