2010年6月10日木曜日

百子の花日記 52





6月10日 鳥取の山本さんの案内で、5月30日に久世のTさんのお宅に伺いました。途中、浦富海岸近くの小畑3号墳で、私が会いたいと思っていた花、マンテマに出会いました。山本さんに、石棺より花なのかと呆れられましたが、私はとても嬉しかったのです。
20Cm程のナデシコの様な葉がついた草花です。写真が撮れなかったので紹介出来ませんが、少し株を頂きました。いつか、皆さんにお目にかける事が出来る筈です。そこから、2時間半かけてTさんの御宅に無事到着、Tさんのお花を拝見いたしました。珍しい深山の花が、山本さんの花入れにたくさん生けてあり、Tさんの花や土地にまつわる色々なお話も聞く事が出来て、楽しい時間を過ごす事が出来ました。お土産に矢車草とムシカリ、コゴメウツギ、イブキコデマリと赤ショウマ、蛍袋、シシウドなどの珍しい草花を頂戴しました。無事福岡に持ち帰り、養生して花生けを楽しみました。

上から、コウホネ。コゴメウツギ、ミツバウツギ、イブキコデマリ、かしわ、深山ヨメナ。白雲木。トチノキの花。

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