2009年8月24日月曜日

百子の花日記 6


8月20日 縁先の煉瓦敷きに置いてある擬宝珠が、たくさん花芽をつけて咲き始めました。今年の長雨で溶けてしまった松虫草の苗、
Iさんから預かった種で、発泡スチロールに砂を入れ、種をばらまきやっと10粒ほど芽が出て、その内5株が成長したのですが残念な事でした。その他、吾亦紅も根が腐ってしまいました。天気に腹を立てても仕方が無いのですが、この時期に花を見ない株がたくさんあり、がっかりでした。それでも初秋の花々が気持ちを慰めてくれます。

小葉擬宝珠(こばぎぼうし)、赤水引、金水引、ままこのしりぬぐい、メドーセージ

ままこのしりぬぐいは蔓性で鋭い逆さ刺があり、素手では太刀打ち出来ません。でも、薄い紅色の細かな花は、金平糖の様で愛らしいものです。花に見えるのは萼(がく)の集まったものです。

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