2022年12月13日火曜日

佐賀市で「版のもの型のもの」展 明日から


明日14日から28日までの会期で、佐賀市松原1−3−15徳久ビル1階に入居する3店舗、珈琲屋・おにぎり屋・本屋、を使った催事「版のもの型のもの」展を行います。主な出品物は芹沢銈介の「うちわ絵」、柚木沙弥郎の「ロマネスクシリーズ」や「宮沢賢治遠景」からの諸作、名取俊雄や大澤美樹子の型染布や大木夏子の型染バッグ他、ルーマニアや中国・グァテマラなどの型を使った焼物、また注染の手拭いなどを並べました。私は明日14日は、終日在廊しています。どうぞお出かけ下さい。


2022年12月11日日曜日

「平山展」最終日の出来事

1週間前の12月4日。「平山展」の最終日という事で、片付け後の食事の支度や足りない食材を生協でしつらえたりした後、車で走れば店まで2〜3分という処まで来てみると、片側3車線の道路が大渋滞です。訳が分からず、手前で左折していつもの信号の所まで辿り着くと、警官がやって来て曰く、「“福岡国際マラソン“の走者が通り過ぎるまで30分間の交通規制で直進も右折も出来ません。」との事。 

時に13時1分。直進の信号はずっと赤のまま変わらず。前の車も訳が分からなかったみたいで、ただ止まったまま前方を右から左に車が走り抜けていくばかり。ようやく前車が左折したので、それから延々道を探して、通りを横切れば(但し人間だけ)店まで数分の所で細君を下ろし、私はまた遠回り遠回りして先の見えない道探しで西北に1キロ程来た所で、どうやら制限解除になったらしく、道塞ぎをしていた鉄柵やテープなどを撤去中の、その先の信号(信号が赤にならないと右折出来ない)をやっとの思いで右折。店に来てみると、平山さんはすでに到着済みで、何とか最終日を無事に始める事が出来ました。

さて、「あまねや通信」とfacebook、それにInstagramで告知していた最終日の閉店時間(午後5時)を知らぬまま、八女のTさん夫婦が午後7時頃来店。店に残すつもりでいた平山諸作からあれこれ選んでいただいた後、片づけ後の食事をご一緒し、午後11時頃まで楽しい話に花を咲かせました。以上、ドタバタのち楽しい時間を過ごした「平山展」最終日の出来事でした。

2022年12月3日土曜日

「平山展」最終日の閉店時間について

2週間の会期で始めた「平山展」も、明日が最終日です。明日は搬出手伝いを兼ねて、遠く丹波篠山から平山さんが来て下さるので、閉店時間を午後5時にさせて頂きます。勝手を申しますが、どうぞご了承ください。最終日の皆様のご来店をお待ち申し上げます。

2022年11月29日火曜日

作者(平山元康)在廊のお知らせ


 第2回「平山元康作陶展」も、今週日曜日(12月4日)までとなりました。最終日の12月4日に、搬出手伝いを兼ねて、平山さんが丹波から来て下さる事になりました。皆様、どうぞお出かけ下さい。

2022年11月26日土曜日

模様から見る「平山元康の仕事」

今回、催事初日の一日前から始めたInstagramで私をフォローしてくださる方の数が増えるにつれて、その方々が購入したり使ったりしていらっしゃる「食器」の写真を目にする事が多くなりました。印象的なのは、それら食器の面(おもて)に様々な意匠の「模様」が施されている事で、これを見る限り、作り手であれ使い手であれ、焼物の食器に意匠としての「模様を施す」或いは「それを選ぶ」、事がどんなに大事にされているかを物語っているかのようです。

振り返って、今展の平山さんの仕事を見ると、せいぜい花入に施された釘彫や鎬(しのぎ)、或いは湯呑みの一部に見られる掛分けや横一文字の指描き位で、大半は丹波の土と自前の雑木による灰釉(これが美しいのです)等の釉薬による「無地」の仕事です。平山さんと縁が出来た2009年の折の一作は、九寸程の皿に飴と白の釉薬を掛け分け、釉の境目に勢いのある指描きを施した清新な印象の品でした。 13年後の今展ではそれすら捨てて、敢えて無地の仕事を増やし「直球勝負」に出た、そんな印象を私は持ちました。

2022年11月19日土曜日

初日の様子








昨日18日は、12頃まで頑張って、ひとまずの「もの並べ」を終えて帰宅。今朝は12時半頃に店に到着後、手付かずであった片付けや荷物の整理の後、棚に並ぶ品の上下の入れ替えや、並んでいる品物の場所を変える事など、文章作成で言えば、句読点の整理や言葉の入れ替えや前後の見直しなど、一つ一つは細かくとも、全体の構成の中で疎かに出来ない、そんな作業をやって、結果、平山元康さんの仕事の持つ良さをお伝えし易い、そんな「もの並べ」になったように思います。以上、手前味噌でした。


2022年10月28日金曜日

第二回「平山元康作陶展」のご案内

 

来たる11月19日(土曜日)から12月4日(日曜日)の日程で、丹波篠山で食器の仕事を中心に作陶活動を続ける平山元康さんの10年ぶり2回目になる個展を開催いたします。3年前の11月に上京の折、平山さんから御案内を頂戴していた個展を拝見しました。会場で10年ぶりに見る平山さんのお仕事振りは、外見に大きく変わった印象はないものの、全体に用器としての彫琢が進み、どの品もしっかりした骨格に筋肉を鎧った「健康な肉体」を見るようでした。驚くと同時にひどく嬉しかった事を覚えています。

今回、案内状用に送られて来た品をフィデルの藤田さんのスタジオに持ち込み、いざ撮影となった時(私の悪い癖ですが)どの品も省くに忍びなく、置き台まで用意して撮影に臨み、結果、目一杯の大盛りてんこ盛りの画面になってしまいました。最初にご紹介しているのがその画面です。結局、皆さんに差し上げる案内状は2枚目の、藤田さん選択の品物が少なめの画面構成の方を選ぶ事になりました。今展は会期が長いので、会期中の月曜日11月21日と28日は休みます。作者の平山さんは初日(土)・二日目(日)は不在で、23日(祝日)のみの在廊になります。皆様のお出かけをお待ちしております。