2020年10月30日金曜日

「中野展」残り三日目のご案内

本日も含め残り三日間となった「中野展」。今回、中野さんの代表的な蓋もの各種と様子が変わった店内の様子をご覧に入れます。

     漆器の代表的な蓋もの、五寸五分黒内朱三段重。
  曲輪くつわ二段重。軽く扱いやすい品、料理を入れて食卓に。
     朱と溜の長手一段重。三段重に比べ出番多し。
   黒と朱の弁当箱。中に漆で塗った仕切りも入っています。
   曲輪三段小重。弁当箱などの他、違う種類の箸休めなどに。
今回、最も驚いた乾漆の蓋もの。国宝の阿修羅像と同じ作り方によるもので、麻布製で軽いのです。中野さんの自作。
     のぞきに並んだ黒の応量器。五種容器の様子。
         店内正面のメインステージ。
          正面右手のテーブル上の様子。
           のぞきの秋の花色々。

2020年10月26日月曜日

「中野展」三日目のご案内

 初日の24日、中野ファンと思しき人達がたくさん来て下さいました。正面のメインステージを始め、展示のあちこちに穴が空いたので、少し模様替えをしました。一番大きなものは、一階ノゾキの棚の前後を、すっかり入れ替えたことです。この事で、増設の棚との見え方のつながりも良くなり、また棚の中の品も容易に手に取って頂ける様になり、一石二鳥でした。

           1階ノゾキの様子
        1階ノゾキの裏、奥が増設の棚


2020年10月24日土曜日

第5回「中野知昭個展」今日からです


 今週水曜日に、大きな段ボール5箱が届き、早速その日から荷解きや送られてきた品々のチェックを始め、昨日の夜、ようやく「もの並べ」を終えました。新しい棚の増設などを行い、中野さんの希望であった、全種類展示もなんとか達成出来ました。あとは中野さんの来店を待つだけです。今日と明日の二日間、作者の中野さんが在廊します。皆様どうぞ、お出かけ下さい。

1階のぞき
正面
正面左手
正面全景
奥の棚
新作の「漆パネル」
増設の棚
              応量器など

2020年10月8日木曜日

第5回 中野知昭 個展のご案内


今月24日(土曜日)から、福井県鯖江在の塗師 中野知昭さんの5回目の個展を開催いたします。1年前から約束は出来ていたのですが、コロナ禍の中、実現できるかどうか危ぶまれていた催事です。未だ終息しないコロナウィルス感染防止の対策を講じて、開催いたします。いつもの年であれば、初日に中野さんと皆様方をお迎えして、オープニングパーティーを開催するところですが、今年はそれもかないません。せめて中野さんの新作を含む漆器の諸作をご覧になって気晴らしと厄払いをなさって下さい。お出掛けをお待ち申し上げます。