いつもの事ながら、一つの催事に向けてDM一枚を作るのはなかなか大変な作業です。次回催事の5回目になる「十八番の会」も、1️⃣まず出品して下さる作り手の方々にDM用の品を送ってもらう様に依頼。
持ち込んだ品を案配良く並べ |
照明を調整し |
3カット目の出来上がり |
2️⃣それが到着したら撮影スタジオに持ち込んで幾つかのカットを撮影。3️⃣終わったらデータの形で私のPCに送信してもらう。4️⃣それを見ながら、DMに付ける文章原稿を作成。5️⃣出来上がったら、写真データと一緒に印刷所に送り版下を作る。6️⃣PCで数回やり取りした後、印刷所に出向いて最終稿を作る。
手順はこの通りなのですが、一つ一つが滞りなくスムーズに運ぶ訳ではありません。DM用の品の到着が遅れたり、撮影スタジオの日程調整が上手く行かなかったり、原稿がなかなか書けなかったり、そんなこんなで品物を送ってもらってからDM出来上がりまで、早くて2週間です。ですから大半の催事の場合、初日のひと月前から作業を始めて、二週間前にはDMが出来上がる様に準備するのです。催事日程変更などもありバタバタしましたが、今回は、1️⃣から2️⃣までが約2週間、2️⃣から6️⃣までが一週間でした。
当初予定していた日程よりも始まりが一週間早まりましたが、いい事もあるのです。最初に「高橋宏家」で催事を始めたのは2010年、「山本教行作陶展•八女展」でした。その時も、初日の食事会の時に矢部川の花火大会が重なり、嬉しい思いをしたものです。今回も初日の16日が、その花火大会で、22日と23日は旧八女郡役所内に移転した朝日屋酒店で「子どもの本や」販売会が開催されたり、同じく22日には旧郡役所の大ホール(?)で映画「ニューシネマパラダイス」上映会、23日は山海塾の岩下徹さんのダンスパフォーマンスが予定されていたりと、盛りだくさんです。もちろん、福島八幡の「灯籠人形」も上演されます。どうぞ、秋の八女を愉しみにお出掛け下さい。
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