それによると、便り自体とても嬉しかったとの事。
只、大病以来遠出が出来ず、行動範囲が限られて
いて期待に応えられそうにもない事などが率直に
語られていました。
残念!
でも、人の出会いにはそれぞれ時期も含めて意味があり、
考えようによっては、私自身生きている間に石村さん
の仕事に出会い、そしてご本人にもお目にかかれた事を
考えれば、それで良しとしなければいけないのでしょう。
ところで、手紙を読み進むうちに石村さんとの不思議な
ご縁も、また明らかに。
何と、お嬢さんが私の恩師である倉敷民藝館初代館長
外村吉之介先生がお作りになった「倉敷本染手織研究所」
の卒業生でいらっしゃる事、またご自宅にもご夫妻と
生徒さん達でお遊びにいらっしゃった事等々。
何とも不思議!
今度は石村さんに会う為に久世に行くつもりです。
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