2016年6月13日月曜日

「第5回 村松学吹きガラス • 福岡展」のお知らせ


本格的な梅雨入りも間近。皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、この6月18日(土)から7月17日(日)まで、恒例になりました「村松
学 吹きガラス 展」を開催いたします。以下、案内状の文章原稿です。

初夏から盛夏に掛けて、“吹きガラス”の仕事を皆さんに見て頂く様になって約7年。やはり、ガラスの仕事は“光”の美しいこの季節に見て頂くのがふさわしいと改めて思っています。今展の吹きガラスの作り手 • 村松学さんはそろそろ50歳、作り手としては充実した良い仕事のできる年齢です。倉敷民藝館で2006年に出会って以来、私とは約10年のお付き合いになります。サイズの揃った食器類を吹き分ける作り手としての腕前は、師匠の故•舩木倭帆(ふなきしずほ)氏ゆずりで安心して見ていられます。近年、サイズも大きく肩に丸みのあるふっくらした水差しやたっぷりとした大きさの深皿などを吹いて、私を喜ばせてくれました。モールの小鉢やコップ類は定番の品として使い易さ、またその美しさは確かで、あちこちの家庭のテーブルで活躍してくれること間違いなしです。どうぞご覧下さい。

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