2010年4月30日金曜日
百子の花日記 50(番外編)
黒煎り玄米コーヒー
今年2月半ばの事、催事の折に時々お花を頂くHさんが、昨年暮れから体調を崩され、なかなか元に戻らないと聞いて玄米コーヒーを作ることにしました。ストーブに鋳物の鍋を掛け、無農薬(ここが肝心)の玄米を洗わず真っ黒く(しかも、はじけさせない様に)なるまで煎り上げます。ガス台を使うと、とろ火で1時間半くらい。ストーブですと、まる1日(手はかかりません)。米を洗わず、芯まで黒くするのがこつです。煎り上がった玄米1カップに水を10カップ加え、三割くらいまで煎じ詰めます。コーヒーの様な色の飲物になり、熱いうちに頂きます。苦みがあり、しかもまったりした美味しい玄米コーヒーが出来ました。さあー、頂きましょう。
老廃物や毒素を体の外に出し、細胞に活力を与えると「東城百合子著・自然療法」にありました。つごう4回ほど作りました。Hさんも元気になられました。
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