2011年3月15日火曜日

関内潔個展始まる 






3月12日 未曾有の大地震の翌日とあって、気持ちが沈みがちなのはどうしても避けられません。前日、カードの数字記載に手間取り、店を出たのは深夜1時30分を過ぎていました。それでも初日ですから、午前11時に店を開けました。来て下さる方はないだろうと思っていたところ、6・7人の来店者があり救われました。有難うございました。さて、関内さんの箱の仕事ですが、御本人のお人柄どおり、丁寧できちんとした仕事が揃いました。総数で150点を超える箱類以外にも、関内さんの弁当箱を包むインドの更紗布類や、藍木綿で作られた朱塗箸入り箸袋等もご用意いたしました。どうぞご覧下さい。

2011年3月8日火曜日

今日の夕飯


今晩自宅に帰り着いてから、税金申告の為の伝票記帳作業で忙しい細君に代わって、夕飯を作りました。といっても、買い置きのイカシュウマイを蒸かし、小松菜とモヤシの炒め物に海草類の中華風スープを添えたものです。それらを、先日の小鹿田・新作展に出品された皿に入れてみました。イッチンの8寸皿は、初めて使ってみましたが上手くいきました。ワーイ!

2011年3月7日月曜日

前崎さんへの手紙

前崎鼎之 様 ブログhttp://mteisi.exblog.jp/16010135/とツイッター拝見しました。これらの文字が、作品として「書」の領域に含まれるかどうかの判断は、立場によって人様々だと思います。大昔から現在までの文字の移り行きの中に金文や甲骨文があり、また六朝の「泰山金剛経」の文字の様に岩に刻まれたものもあって、それぞれ美しい文字としての評価は定まっているのではありませんか?
グーテンベルグによって「活版印刷術」が発明されるまで、羊皮紙に記された書き文字や様々な飾り文字などの美しさに馴染んでいた西洋の人々にとって、印刷された文字は何とも味気ないものとして、その眼に映ったに違いありません。それらの文字の作られ方も現在は大きく変わり、ますます薄っぺらで均一なものになって行きます。
そんな時代にあって、一番身近で普通の、有難味などかけらもない「ボールペン」で書かれた文字を「書」の歴史の中に繋げて行く事は、大げさに云えば、現代に生きる「書家」と呼ばれている人達に与えられた大きな仕事だと思います。拝見する限り、前崎さんの書かれたボールペンの「古今和歌集」の中にも、その可能性が「ほの見えて」いると思います。ただ、ボールペンで書かれるに相応しい今の時代の「詩歌」は別に存在するのかもしれず、であれば「書き手」としては懸命にそれを見つける努力をし、そしてそれが見つかった時に、初めて中身の備わった現代の「ボールペン」による「書」が生まれるのだと思います。
              
              大きな期待を持って。川口義典 拝

2011年2月19日土曜日

森信也個展が始まりました







本19日、森信也個展が無事に始まりました。自宅を出遅れて、平尾の店に11時5分到着。すると、何処からともなく鳥栖にお住まいのOさんが!聞けば、11時1分に店に到着していたとの事。店の廻りを一巡りして、戻って来たのだそうです。このOさんが口開けで、その後「森教室」の熟年婦人の生徒の皆さんが、グループで続々と到着。賑やかな一日になりました。皆さん有難うございました。

2011年2月18日金曜日

第2回 森信也個展が始まります






今日の夕方の事。明日からの個展準備の為、森信也さんの自宅まで展示作品と御本人を迎えに行きました。大小20点ほどの作品を、森さん御本人に並べてもらい展示作業は終了。今夜、あと2点ほど描き足してくれるのだとか。楽しみです。以下は、DMの案内文です。

昨年の暮、森信也さんから電話がありました。今回の個展を「無雑作な線を引く」事をテーマにしてやってみたい、と云うものです。これは工藝の世界の仕事になぞらえて言えば、「作られたもの」でなく「生まれたもの」を目指すと云う事であって、「表現」としては最高に難易度の高いものです。それを、森さんは自分が教室を持っている「ラテン文化センター」で行われている、フラメンコの動きを一つの手掛りにしてやってみよう、と云うのです。年が明けた先日、試作した作品を持って店に来てくれました。それが案内状に使った作品です。皆さんはどのようにご覧になるでしょう。私自身は「なんと大胆な!」と思いますが、まずはお手並み拝見と行きましょうか。皆さんどうぞお出掛け下さい。

2011年2月17日木曜日

雪の小鹿田



小鹿田・新作展を無事に終えて、今日の昼ごろ坂本窯に残った品を返しに出掛けました。雪の事を坂本さんに聞かされてはいたのですが、部落に続く山道に入ると雪で道路の道幅が、普段の半分位になっているではありませんか。完全に雪国の風景でした。驚きました。

2011年2月15日火曜日

小鹿田の九寸皿を使ってみました


小鹿田焼・新作展の長崎会場に出品されていた縁付九寸皿を、自宅用に買い求めました。今回、3カ所の会場に出品された諸作の中で最も好きな物の一つであり、先につながる可能性も大きい仕事だと私が考えているものです。
一昨日の日曜日、その皿に今が旬の“かなぎ”を素揚げにしたものを盛り込んでみました。上手くおさまって美味しそうです。