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2000年以上にわたって人の暮らしが営まれて来た三面。田や畑からの作物に加え、きのこ類や木の実収穫の秋。冬の獣類の狩りに春の山菜採り。農業を柱にしたこの奥三面の暮らしは、日本列島に暮らす「農民」と呼ばれた人達のかつての暮らしぶりが、かくも多様で豊かなものであったと言う事実を、私達の目の前にまざまざと見せてくれました。上流のダム建設により父祖の地を追われることになった三面の人々は、新潟県の海沿いの町 村上市に集団で移住します。その三面の人々の「その後」の暮らし振りを、2時間半のフィルムに記録したのが今回の「 越後奥三面 第2部 ふるさとは消えたか 」です。
本上映会は「越後奥三面」の第1部上映後、早目に第2部も見たいと言う要望に応えて計画されました。今回は会場をあまねや工藝店の2階に移し、その関係で人数も20人の限定になります。上映日は、
2月9日日曜日の午後1時からで、会費は2000円。事前の申し込みが必要で、申し込みはメール amaneya◉(アットマーク@に変更の上)gmail.comか、電話で092-552-1651(井上)か092-526-0662(川口)までお願いします。
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