前回の訪問から1年半ぶりに、オーストラリア東部のBangalowにある娘の家に来ています。季節は初冬から冬に向かう処ですが、そんなに寒いわけではありません。しかし、ここ数日、日本の梅雨に負けないくらいの雨降り続きで居間にある薪ストーブに火が入っていると、やはり暖かくホッとします。前回の訪問時と大きく変わった事が二つ。1歳と3歳だった孫娘達が2歳半と4歳半になって、曲がりなりにも日本語で私と少し話が出来るようになった事。そして、娘の亭主モーガンの実家から牧羊犬ボーダーコリーの仔犬バジル(2008年7月の“あまねや通信”で書いているティクルの子)がやって来て、家族の一員になった事です。バジルは今五ヶ月でわんぱく盛り、仔犬といっても体は大きく成犬並です。家の前に大きな公園がある恵まれた環境とはいえ、牧羊犬として平気で一日に20Kmは走る体力の持ち主ですから、娘にとっては一日に数回、訓練をかねて運動させるのが大変そうです。これから数回の予定で、バンガローのつれづれを御紹介するつもりです。では、また次回。