2008年11月21日金曜日

30年ぶりの鹿児島





オーストラリアにいる娘に、「私が読みたいから・・」と言われていやいや始めたブログなので、それを書き始める時間が例えば夕食後だったりすると、ビール(第3の)も入っていて面倒になりついずるずると2ヶ月も間が空くなどと云う事にもなる訳です。
今日は自宅でやらねばならない仕事があり,それに取りかかる前に1本書いてしまおう(実は忘れないうちに)と思い立ち、かく書き始めた次第です。
さて,前回のブログにも書きました様に、小鹿田・坂本工窯の新作展開催準備の為、先週の木曜日から30年ぶりの鹿児島に出掛けて来ました。
会場は,開店25年程になる老舗のコーヒー店「可否館」です。店主の永田さんは,もともと焼物を始め民藝品が大好きな方で,お店でも業務用に色々なカップをお使いになっており、お客さんに頼まれれば,頒けておあげになっていたとか。店にお勤めのYさんやHさんが,たまに当店を訪ねて下さり,しばしばお買い上げを頂きました。
そんな経緯も有って、坂本工窯の新作展会場候補としてお声を掛けたら快諾して下さったのです。さて13日の早朝,特急と新幹線を乗り継いで「鹿児島中央駅」へ。Yさん・Hさんのお出迎えを受け、会場の「可否館」へ。店の普段のしつらえを少し変えて,物を並べる場所を作っていて下さった事と荷解きをお願いしていたので、コーヒを御馳走になった後すぐに作業に入りました。普段ご自分のコレクションを並べておられる棚を空けていて下さったのですが、棚と棚との間に充分な余裕がなく大苦戦。汗をかきかき、その間に美味しいコーヒーやらスポーツドリンクやらを御馳走になってなんとか夕方に終了。催事のおりの当店では,物が並んだ状態しかご存じないYさん、Hさんはびっくりなさったみたいです。
夜は,坂本さんの高校時代の大親友夫婦と,夜の天文館へ。私はくたばって一足先に失礼しました。14日は,楽しみにしていた「菖蒲学園」訪問。お昼をご一緒して下さる永田さんのご案内で、坂本さん夫婦ともども学園へ。聞けば、学園長の福森さんとも以前からの顔なじみでいらっしゃるとか。不思議なご縁としか言いようが有りませんね。
その「菖蒲学園」訪問以後の事は,また次回。

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