10月12日の午後1時。福岡市中心部から歩いて10分ほどの処に位置する、「アイレフ」8階視聴覚室で、34年ぶりに民映研の記録映画「越後奥三面」(1984年制作)上映会を開催する事が出来ました。東京から二人のゲスト、民映研カメラマンの伊藤碩男(いとうみつお)氏とグループ現代プロデューサー川井田博幸(かわいだひろゆき)氏を迎えて、本編上映が2時間半。その後休憩を挟んで、川井田さんが聞き手になり、伊藤さんが越後奥三面に関わる興味ふかい話を中心に1時間ほど話をして下さいました。
右端が川井田さん、ネクタイ姿が伊藤さん |
当日、受付を担当してくれた女性NさんYさんと井上夫妻そして私の五人を含めて、40人ほどの人が熱心に映画を見、話を聞いて下さいました。 前日、夕食をご一緒しながら伺ったお話を含め、伊藤さんの記憶は驚くほど正確で、その多様な記憶の引き出しの引き出し方次第では、まだまだ面白いお話を伺う事が出来そうです。来年もまた、という声もどこからか聞こえてきて、世話をした私どもも大満足のうちに終えた映画上映会でした。
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