2017年12月20日水曜日

「百冬の会」もの並べ

「百冬の会」の様子が、初日にやって来たNさんが写した携帯による画像だけで、何だか良く判らない、他はどうなっているのだろう?そんな疑問はごもっともです。ご推察通り、なかなか物が並ばず、お報せ出来ませんでした。そのご報告です。

一階のぞきの棚の中、上から順に(実は下から上に)
アフリカの枕二種、出西窯の指描き鉢、トルコ水差し等、
中国の線香立て二種と山陰の手焙り、奥はアフガン鉢
そして、ルーマニアの陶製の菓子型三種
一階のぞきの端、山本作花入れ二種
柚木作リトグラフ「たすき紋」
下にガラクトーイ、左に仮面
一階階段下、柚木作型染『野菜紋」
壁に掛かるのは、蟻川工房製
灰色のホームスパン服地3,6mと
昼夜織オレンジ色のロングショール
階段吹き抜け壁、色々なものが並ぶ
二階正面から左右の様子
窓際にFさんの山本コレクション
左側に大坪浩や高田青治の油彩画
右側に井上幹太作 欅朱漆塗鏡と
スペイン由来のペルー硝子絵鏡
一階階段下のエチオピアの巡礼者用の杖
こう見ると、この杖の形から否応無しに
十字架上の
受難の御人を想像してしまいます
この杖は、その象徴かもしれません

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