2014年12月13日土曜日

“工芸の愉しみ•師走展”本日初日

12月もやがて半ばが過ぎようとしています。今年は、3月31日に退院以来、8月を除いて、毎月1回の催事を行って来ました。いよいよ今年最後の月を迎えて、締めくくりに「工芸の愉しみ•師走展ー暮らしの道具の美しさー」を開催する事にしました。この会の切っ掛けになったのは、久しぶりに見たアフガンの古鉢•数十点で、うち13点を手に入れ、これを中心にして何か一つの会の形を考えたい、と思ったのです。しかし急な事とて、写真撮りも間に合わず、普通ハガキに文字原稿だけの案内状を100枚だけ作り、ごく少数の方々にだけご案内するというお粗末さでした。皆様、どうぞご容赦下さい。

さて、今回アフガンの古鉢と一緒に並べた品は、中国やパキスタン、更にタイやルーマニアのごくごく質素な焼物に帚、またキリムやガベと呼ばれる敷物類、アフリカ•ジンバブエのイララ皿大小など、私達の日常の暮らしに交わり、毎日を楽しく支えてくれる生活の道具類です。どうぞご覧下さい。案内のハガキには、12月13日から21日までと書きましたが、23日まで行います。香り高い珈琲と焙じ茶を御用意して皆様のお越しをお待ち申し上げます。

会場正面。左の壁に帚類、正面にイララ皿
棚の上部にアフガン古鉢4点
左の籠の中はキリムのクッション
パキスタンの植木鉢やメキシコの土鍋
アフガン古鉢2点

ガベの敷物やキリム類 

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