奥に自作の染布スカート姿の大澤さん |
オープニングパーティー代わりに居合わせた人達で乾杯 |
まずは、今展の手伝いをして下さった行橋市在住のKさんを始め、大澤さんの教え子の方々。三十代から六十代までと幅広く、大澤さんの長い教職員生活を物語っている様です。沖縄から一家四人で来て下さったA(苗字の読みが分からず仮に)さん、その御友人で大澤さんの助手を務めておられた太宰府市にお住まいのYさん、大澤展の少し前に京都から福岡に移って来たばかりだと仰っていたFさん、同じく福岡在住のTさん、新潟県の長岡から飛んで来て下さったTaさん。皆さんに話を伺うと、大澤さん二十代から六十代までの教え子と云う事になります。他に、女子美時代の同窓生だったMさん、Fさんなど。
面白かったのは、今回の大澤さんと同じ宿に泊まり合わせた方々の顔ぶれで、御一人は“奇跡のリンゴ”で有名な木村秋則さんの自然栽培をを九州に広める運動「九州一つの会」をやっているSさん(女性)。
そして、もう御一人は伝統工法で建てられた民家の耐震工法を新しく工夫、築100年前後の民家の空間の質を保ちつつ改修、保存を計る為のネットワークづくりを進めていると仰る大阪在住の建築事務所経営のTさん(男性)です。御二人とも、別々の日に宿の食堂で大澤さんと同席。話が弾んで、Sさんは一泊の予定を繰り延べて会場に来て下さったり、Tさんは一緒に泊まった元御同僚とタクシーで来て頂いたり、と云う具合でした。そして、さらに面白かったのは、当店のお客様NさんとSさんが大学時代の同窓生(偶然に同じ時間帯に来合わせて)である事が分かったり、旧知の建築士•京都在住のK君が結婚した相手の女性Uさんの元の勤め先が、かつてTさんが勤めておられた建築事務所(坂倉準三建築事務所)、つまり元同僚、である事が分かったりと、ここでも皆さんと何か不思議な御縁を感じました。
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