「北の手仕事展」が始まる直前の18日。夜行のバスで大阪に行きました。大阪日本民藝館で開催中の「民藝運動の作家達展」を見る為と、京都のGで催される特別展参加の為です。翌19日の早朝、千里中央で長男の嫁・M子と待ち合わせて、モノレールで大阪日本民藝館へ。
館蔵品で構成された展覧会とあって、日頃見る事の出来ない沢山の武内晴二郎作品や、珍しい藤井佐知女史のスリップウェアの仕事等が並んでおり、見応えがありました。その後、館の職員の方に勧められて、国立民族学博物館で開催中の「エル・アナツイの世界展」へ。
見終わって、阪急・烏丸線で京都Gの寺町店へ。そこから、スタッフ男性の運転で、久し振りの大原倉庫へ。会場に着いてみると、なんと久しく会わなかった江津のKさんが居るではありませんか。びっくりしました。聞けば、私がやって来ると云うので、急遽参加を決めたのだとか。今回の特別展・中国辺境の少数民族の品々の中で、選べるものが少なからずあり、久し振りで買物の楽しさを味わいました。その夜の夜行バスで東京に戻るM子を、江津のKさんとGのスタッフの方々に委ねて、私は新幹線で博多に戻りました。慌ただしい日程でしたが、楽しい時間でした。画像は、有名な万博モニュメント「太陽の塔」を背景にM子。2枚目は、エル・アナツイ展、次が、Gの大原倉庫。そして、グラヴィールを施したインドのコップ2種。最後が、以前道具屋のUで買ったのと同じインドの真鍮の薬缶。手前が、現在使用中のちょっと汚い(空焚きなどしてしまいましたからね)薬缶。奥が、新品のピカピカの薬缶。嬉しかったなー!
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