下の娘の実輪は6ヶ月のときからオマルでうんちをしています。10ヶ月になる彼女は最近トイレに行きたくなると、“ううーん”と顔を真っ赤にしていきみ、私を見上げます。そのサインがでると、早速オマルの上に座らせます。うんちをしているときは“プープー(poo poo)”、おしっこが出たときは、“ツーっ、ウィーウィー(wee wee)”っと同じ言葉を繰り返し、本人に今体が何をしているのか分かるようにしてあげます。こうすることでトイレに関係する下半身の筋肉の動きを早くから認識できるようになり、おむつも早くはずれます。
ある日新聞で読んだ記事を参考にふと思いついて始めたことが、今はすっかり普通のことになり、夫のモーガンも実輪をトイレに連れて行くことが出来るようになりました。おむつを使う量も減りましたし、きちんと排泄物が本来いくべきところに行っているということを考えただけでも、変なことですが、気持ちがよくなります。
市販のおむつは分解されるのに、なんと1枚につき500年もかかるのだそうです。しかもいろいろな化学薬が生産に関わってくる訳ですから、赤ちゃんの繊細な肌への影響や安全性が懸念されます。ようやく広がってきた“おむつなし育児”、もっと認知されると良いですね。
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