2017年11月7日火曜日

ガラクトーイ<集落>展 制作風景

のぞきに立つ巨大な“ガラクトーイ”

初日には未だしばらく間がある11月5日の昼前の事です。森貴義さん夫妻が、車に荷物満載で当店に到着。荷物を降ろし終えると、奥さんのNさんだけが、積みきれなかったガラクトーイを取りに再度自宅へ。二階では、早速作者によるガラクトーイの<集落>制作が始まりました。集落の骨組みになる板や、巨大なガラクトーイとも見える構造材を次々にネジ止めし、二階正面から窓際に掛けて、少しづつ<集落>が姿を表わし始めます。二時間ほどで組み上がる予定が、結局完成を見たのは夕方で、そこから300個余りある様々な大きさのガラクトーイを<集落>に配置する作業が始まりました。夫婦二人掛かりで、作業終了は結局午後9時を過ぎていました。何もやらない私は楽でしたが、お二人ともお疲れさまでした。

二階に出現した“ガラクトーイ”の集落
一階階段下の仮面や“ガラクトーイ”
吹き抜け壁の“ガラクトーイ”
段ボール製の仮面ほか
仮面三種 • 河井寛次郎晩年の
仕事の一つ、“木の仮面”の
仕事が私には重なって見えます
<集落>住民紹介
それぞれに名前あり



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