2015年11月23日月曜日

二つの「もの並べ」

ここ一週間程の間に二ヶ所で“もの並べ”をいたしました。一つは17日で京都 • せんきた工藝店の“工藝の愉しみ展”を、残る一つは20日の八女 • 朝日屋酒店の“中野知昭個展”です。京都は「三坪の店内に多めの染織品をどう納めるか」を、八女は「広い会場で散漫な印象を与えず漆器をどう並べるか」をそれぞれ課題として考えました。上手く行っているかどうかは、会場にお運び下さった上でご判断下さい。

左の壁と正面に合わせて12枚の布
右壁はメキシコの白木椅子や
グアテマラの民画が掛かる
右壁の端にはタイのラフテーブル
左右の扉には夫々インドの刺繍布が
掛かり、左に革張り右に白木の
それぞれメキシコの椅子が並ぶ
奥と手前にはメキシコの吹き
ガラスのペンダント二種が下がる
入口右側のメインの棚、椀類や大盆が並ぶ
下の写真で大盆左右の四角い立方体は新作の箱台
右に並ぶ朱の二段重、その横は片口の大小
正面の棚、下に丼や鉢類、中段は三ッ椀や丸美椀
半閉の上には台形の箱台(大と小)、横は朱の瓶子

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