6月6日初日の「西川孝次吹きガラス • 京都展」開催準備のため、
3日の夜行バスで京都に向かいました。出発を一日早めたのには訳があって、“せんきた”経営のK君夫妻から常設展示用“もの並べ”トレーニングの申し入れがあり、やってみる事にしたのです。朝10時半頃“せんきた”到着。2月末の“小鹿田展”開催時にはオープンしていなかった奥のカフェ“Node”スタッフのEさんが用意してくれたアイスコーヒーを飲みながら待つうち、K夫人J子さん到着。昼過ぎから、J子さんの作った展示を例に早速トレーニング開始です。
正面壁に黄色の印度更紗が掛かり、右手の棚には一見何の脈絡もなく並んでいる(様に私には見える)品が、棚に乗せられているだけです。それを一旦は壊し、言葉で補足しながら、私の考える“もの並べ”のやり方で並べ直していきます。出来上がった展示を見て、途中から加わったK君が(この展示は)“ものが喜んでいる様に見えるわ!”と言ってくれたのが、私には何よりのご褒美になりました。さて、そうこうする内に4ヶ口の大き目な段ボールに入った作品到着。早速、そこに居あわせたもの皆で開梱作業を始め、1時間近く掛かって開梱を終えました。そのまま、翌日の予定だった“もの並べ”をやってしまう事にして、それからざっと2時間。何とか並べ終えました。続きは次回。
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J子さんの“もの並べ” |
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私の“もの並べ” |
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片付け、そして開梱真最中 |
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ひとまず完成、来合わせたSさん 彼も開梱を手伝わされた一人です |
物が棚の上で活きいきしているね。
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