2011年11月3日木曜日

鈴木照雄作陶展のお知らせ 3
または「ヴァイオリンひとり」始末






演奏会当日は雨模様でもあり、また小さい子の一人・二人が演奏に集中出来ず、廻りの人に少し迷惑を掛けた程度で、“多少の傷”はあったものの、何とか無事に95回目の「ヴァイオリンひとり」演奏会を終えて、河村典子さんとの交流会と鈴木照雄作陶展のオープニングパーティーを兼ねたパーティーを始めました。
今回は準備が間に合わず、初めてお料理屋をやっている旧知のTさんにケータリングで、15人前のお料理(大満足でした、Tさん有難うございました)を頼みました。前日にミラノから帰国したばかりの彫刻家・熊井和彦さん持参のグラッパや焼き菓子他、持ち寄りのお料理類で、残った15人程の人も大満足だったみたいです。私は、例によってスパークリングワインを飲み過ぎて、ソファーの上でつぶれてしまい、店に泊まる羽目になりました。翌30日、急遽八女での「ヴァイオリンひとり」の演奏会を聴きに行く事になり、私と鈴木照雄君そして長男の3人が、車で八女に出掛ける事になりました。どうやら前日のパーティーの席で、酔った勢いにまかせて八女まで聴きに行く旨、宣言したらしいのです、やれやれ。ところが、会場の「高橋宏家」の二階の板の間の響きの素晴らしい事、驚きました。さて、その八女では「名残惜しいんです」との会場からの声に応えて、河村さんが3番のソナタから一曲・アンコールとして弾いて下さり、大満足の演奏会になりました。二会場あわせて50人程の人が、河村典子さんのバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータの一番を大いに楽しみました。

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