昨20日から、八女の朝日屋酒店に於いて「ラオスH.P.E.の仕事・八女展」が始まりました。いつもの様に前日19日の午後、催事準備と物並べの為、朝日屋さんに出向きました。これまで、店内に陶器やガラスを並べた事はあっても、染織品は初めてです。どう並ぶのか見当もつかぬまま、展示用の板や道具類と一緒にラオスの木綿布や絹布を運び込みました。店に入ると、これまでの様子とはかなり違う店の片隅で、催事で並べる洋服(ラオスの生地を素材に、京都で洋服を作っている“RIPIN”の作品)の為に、高橋さんが“簡易更衣室”制作の真っ最中です。“角材で枠を作り、三面にベニヤ板を張り込んで、下に半畳の畳を敷く”計画の様ですが、それぞれの角材の接合が三寸程の丸釘だけなのですぐに抜けてしまい、なかなか形になってくれません。私もお手伝いをしながら、強引に斜めに釘を打ったりして悪戦苦闘の末、なんとか形になりました。また、ちょうど店に来合わせた木工業のSさんに、穴開けの手伝いをして貰った事もあって、午後10時30分過ぎ、なんとか無事に展示作業を終える事が出来ました。
場所が違うと、並ぶ物も違って見えるのが不思議です。
27日迄です。お出掛け下さい。
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