1984年、「第1回 山本教行作陶展」の会場を飾る花は、料理人のSさんが山に入って調達し、“花生け”も自分でやっていました。
その後、細君は時々の催事で残った花木を接ぎ木したり、挿し芽をしたり、また人から頂戴した苗を育てたりしている内、山本さんの個展の時に使う花のほとんどを、自分の“薮庭”でまかなえる様になり、
また発奮もして(Sさんの花生けを見ていて、“これだったら自分でも入れられる”と思ったのだそうです)“花生け”をやるようになったのです。
今では、2年に一度の山本展の折の“花生け”が細君の大きな楽しみの一つになり、また山本さんもそれに応えて、見応えのある花入れを多数出品して下さる様になりました。今回は、これまでに御紹介出来なかった“百子の花生け その2”です。
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