浦和・柳沢画廊での“小鹿田・坂本工窯新作展”の初日が、いよいよ近づいて来ました。先週坂本さんに電話をした時、“窯焚きがぎりぎりになりそうだ”という話を聞いて心配になり、差し入れの“おでん”を大鍋に一杯炊いたものを持って、本日9日・小鹿田の坂本家に出掛けました。話を聞くと11月6・7日で窯を焚き、今日9日は火を止めて2日目なのだそうです。でもカレンダーを逆算すれば、明日10日中に浦和に向けて荷物を送り出さないと、12日の準備初日に間に合いません。四室ある窯の二室目と三室目の入り口を塞いでいた煉瓦を外し坂本さんの許可を得て、中に入ってみると暑いのなんの!棚上の盃や飯椀が、素手ではさわれないくらい熱いのです。この調子であれば、四室目の窯出しはどうやっても11日か12日。という事は、浦和に作品が届くのが、初日1日前の13日か催事の幕が開いた初日の14日という事になります。でも、何とかするしかありません。今回、12日は総勢5人で二つの物並べ用の棚を作って荷開けをし、翌13日に“物並べ”の予定ですが、さてどうなるやら。手伝いの皆さん、どうぞよろしくお願いします。
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