2013年6月4日火曜日

“荒木さんの遺したもの展”もの並べ

山本展の休日を利用して、6月8日から八女・朝日屋酒店で始まる「荒木さんの遺したもの展」もの並べのため朝日屋さんへ行きました。
3月31日、長崎県立美術館で行なわれた“ナガサキリンネ”の会場でお願いしたものを柱に、4月18日に諫早の荒木邸訪問の際に選ばせて頂いた物を加え、全体で70点程の小さな展観です。荒木さんご存命中の2009年8月末、長崎の“けやき”で行なわれた「コレクション展」を拝見した時、会場にいらっしゃった荒木さんと「いずれ福岡でも」と話していた事が具体的な形になって、ようやく約束を果たせた気がします。さほどの点数ではないものの、見応えのある展示になりました。どうぞお出掛け下さい。

奥から見た展示スペース
縄文土器やクメールのトルソーが並ぶ
ドゴンの梯子やケニヤの椅子
三点の平面作品。J・グラハム・カトラン・渡壁公義
正面が朝鮮棚
左にエチオピアの巡礼者用杖
小鹿田二種。

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