2012年4月30日月曜日

百子の花日記 164(番外編)






庭の生物はすでに活動しています。昨日は夏の様な日和だったので、いろんな蝶が飛び交って、中には珍しいアサキマダラの様な蝶を初めてみました。羽の文様が綺麗でした。カメラを取りに行っている間に見失ってしまったので、とても残念でした。一昨日は紅葉の大木の大きな枝を落としたので、一日中その処理に時間を費やしました。
嬉しい事に紅葉の枝に雨蛙がいるではありませんか。何年ぶりかに見る雨蛙を四方八方から写真に撮らしてもらったのですが、枝から落ちそうになると吸盤のついた手、足をつかってしっかり枝につかまり、時々、飛んで来るハムシをあっと言う間に捕まえて食べながら、私の作業をする傍らで“我は監督”みたいな顔をして夕方まで枝に居たのです。こんなに逃げない雨蛙も珍しい。作業が終わったので元いたであろう場所迄、手のひらに納まって移動したのでした。随分長いこと雨蛙に会いたいと思っていたので、突然の出会いは嬉しい事でした。

1 件のコメント: