2010年3月10日水曜日

百子の花日記 41


1989年、今泉の店での第1回柴田雅章展の折の事。料理人のSさんが会場に生けた色々な椿を、催事が終わって“挿し芽”にしました。その内の一つが2m位に育ち、この2・3年一つぼみ二つぼみと花をつけ始めました。柔らかなピンクの八重の花びらの内からのぞく、黄色の花粉をつけたおしべが冠の様にも見え、あでやかで大輪。椿の女王のようです。

1 件のコメント:

  1. まあ、なんと時の流れを感じさせる花日記でしょう。懐かしいですね。

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